2010/09/05 ■ED1「星を見る話」 缶入りのスープやぜんざいが好きなので、缶入りスープを出してみました。初めはぜんざいにしようかと思ったのですが、アキラはともかく、シキは飲めなさそうなのでやめました。 咎狗の世界のソリドは、現実で言うところのカロリーメイト的なものなのだろうとイメージしています。カロリーメイトは缶ジュースバージョンを見かけるのですが、ソリドも缶ジュースバージョンがあったりするのでしょうか。オムライス味やグリーンカレー味は無理でも、ユキヒトの好きなコーヒー味なら缶ジュース化もしやすそう。 珍しい缶ジュースは味見したいタイプなので、個人的にはあえてオムライス味やグリーンカレー味を缶ジュース化してみてほしいですが。 シキのボケについては、天然も確信犯もどちらの可能性も捨てがたいです。天然で微妙なところですれ違いつつも別の面(缶の受け渡しとか)で息ぴったりなのも夫婦っぽくていい。シキのボケが確信犯の方だと、シキはアキラの表情を読みつつ、深刻になりそうなところでからかって、アキラの気持つを和ませているという感じで、こちらもいいなと思います。 メールや拍手で通販到着の報告を下さった方、ありがとうございました!無事到着してよかったです。 通販受付03だった方へ 無事届いてよかったです!「シキとアキラはお似合い〜」のコメントにニヤニヤしてしまいました。お互いに違う特性を持っていて、補い合っている関係って、すごく萌えますよね! 通販受付06だった方へ 「今回も面白かった」と言っていただけて、すごく嬉しいです!nとシキの因縁、盲点でしたか。頭を捻って考えた甲斐がありました! 拍手ありがとうございます!嬉しいです! 連打もありがとうございました! 以下はいただいたコメントへの返信です。 8/30 10時オフ本再販についてお問い合わせ下さった方へ 在庫が予定より早く減ってしまい、予定より早く受付を終了することになり、申し訳ありません。再販についてのお問い合わせ、ありがとうございます。オフを始めたときには、再販を問い合わせていただけることがあるとは考えもしませんでした。 お問い合わせの再販についてなのですが、しばらく考えさせていただきたいと思います。 今回オフ本の在庫が僅かなので、再販するにはもう一度印刷をしなければなりません。そしてこれは私の側の事情なのですが、オフ本の印刷費は(売り上げ分を差し引いても)毎回、数万円の赤字が出るので、再印刷する余裕はあまりないのです。が、ED1は一番好きなEDでこの話が書きたくてオフを始めたようなものなので、読んでいただける方があるならもう少し発行したいというのが本音です。印刷所や印刷方法を変えることで、もう少し発行できるかもしれないので、しばらく検討させてください。もし再販できることになりましたら、(できるにせよ時期は冬になると思いますが)サイトで連絡します。 もしよろしければ、HNとメールアドレスを教えていただけますか? サイト上では再販可能な場合にはアナウンスしますが、再販できない場合には特に何も言わないつもりです。もしメールアドレスを教えていただければ、再販できるときもできないときも、結果を連絡させていただきます。 2010/08/29 ■8/27で通販受付を終了しました。 在庫僅少になったため、予定より受付終了が早くなってしまい、申し訳ありません。 今回は冬より少し多めに本を用意したのですが……。印刷費や印刷できる部数は今で精一杯なので、申し訳ありませんがご了承ください。 ・この後の予定 もう1週か2週お休みして、通常ペースの更新に戻ります。 秋からまた仕事が忙しくなって、拍手コメントを日常的に確認できなくなりますので、通販発送・問い合わせ期間が終了しましたら、再び拍手ボタンは外す予定です。 ・シキの性格 オフ本『重力』を書いている途中のメモを発掘したので、文章化してみました。 シキは理性的というか、理性的になろうとしている人で、それに比べるとアキラは案外感情的(非合理的とか論理が一貫していないとかそういう意味ではないです)な人という考え方もできるのかな思います。 この思いつきは、以前のメモの「シキは愛情が重い人」云々の話とはまた矛盾してしまうかもしれませんが、取りあえず思いついたので。 シキはシキルートで血縁のリンを斬り、nの挑発によって情を捨てようとしていました。これは最初にシキが自分のことを理性的な人間だと思っていたものの、nに負けて冷静さを失いかけて、必死で理性を保とうとした結果過剰に感情を切り捨てようとする行動になってしまったのかもしれないと思います。シキにとって理想の自分の状態というのは、何にも感情を乱されずいられる、ある意味悟りの境地みたいなものだったのかなと。ただ、nに敗北したりいろいろで目指す状態が歪んでしまって、非人間的というか、ロボット的になってしまっていた。 ED2、3はニコルを取り込んで人間離れした存在となって、この先を生きることになります。 そしてED1。 ニコルを取り込まず、シキは人間のままで終わったこのEDでは、ロボット的な歪んだ理想像と現実がかけ離れてしまっています。シキがこのEDで眠ってしまったのは、追うべき相手を失ったこともあるけれども、自分自身の姿をも見失ったことが原因でもあるのかなと思います。 そんなシキが再び目覚めて生きるには、人間としての自分を受け入れる過程が必要なのかもしれません。 普通の人なら完璧を目指してもときどき失敗して、「ロボットみたいに完璧は無理だ」と気づいて受け入れるところを、多分シキは能力の高さや努力や熱意で補って大きな失敗をしなかったから、人間らしい自分を受け入れる機会がなかった。最初の大きな失敗(というか自分の限界)はnに負けたことなのではないかと思います。理性的といったって限度があって、時には感情的になるし、論理的に説明できないこともやらかすし、完璧ではない混沌とした自分自身。ED1後目覚めて新しく生き直すには、そういう部分を受け入れる必要があるのかなと。 拍手ありがとうございます!元気が出ます! 以下はいただいたコメントへの返信です。 8/25 01時「こんばんは!水中、楽しませていただきました!〜」の方へ こんばんは!こちらこそ、「水中」を読んでいただいて、ありがとうございます!つい欲張ってシチュエーションを合体させてしまったのですが、楽しんでいただけて嬉しいです。ED2の二人は国政に関わっているだけに、あまり休みで寛ぐ機会がなさそうですよね。きっとまとまった休みとなると思い切り楽しもうとするのだろうな、と私もそのときの楽しそうな二人を観察してみたいです(笑) 8/28 23時 「9月5日まで受付だと〜」の方へ 本当に申し訳ありません。在庫は冬より少し多い目に用意していたのですが、申込が多く、在庫がほとんどなくなってしまいました。私の手元にも、万が一の郵便事故対応のために残した予備が少しあるばかりです。もしよろしければ、通販の発送が終了して郵便事故がなかった場合には(9月の半ば頃になりますが)、その予備の分を回すことができます。 ご希望でしたら、お名前(レスに使用する可能性があるのでHN)とメールアドレスをお教えください。予備の分での通販が可能になりましたら、(もしくは郵便事故対応で在庫がなくなった場合には)メールでお知らせします。 2010/08/23 ■拍手企画文「水中2」 ■通販受付開始(9/5まで) 通販の受付を開始しました。通販可能な本は今回の新刊『重力』です。 ・大阪のイベントに行って来ました。 本を手にとって下さった方、ありがとうございました!お声を掛けてくださった方もあって、とても幸せでした。 今回のイベントで、既刊の『ディアマイフィア』『Desperado』は完売しました。 2010/08/21 明日は大阪のイベントに行ってきます!久しぶりなので、楽しみです! 頑張って書いたお話なので、よければ感想などいただけたら嬉しいです。 明日は新刊の『重力』と既刊『ディアマイフィア』『Desperado』の残部を持って行きます。自家通販はイベント終了後に。宅急便で発送した本が自宅に戻ってきてから始めるので、月曜日か火曜日にサイトでアナウンスします。 拍手ありがとうございます!とても嬉しいです! 以下はいただいたコメントへの返信です。 8/15 22時 「「水中1」、すごくすっごく素敵な雰囲気に〜」の方へ ありがとうございます!浴衣と水中の二種類を組み合わせたので、変な風になってないか少し心配だったのですが、そう言っていただけてとても幸せです!ED2の二人は普段は責任の重い立場で、それ相応の振る舞いをしています(というか、若くてもそうせざるを得ない)けれども、たまには息抜きして年相応に戻れているといいですよね。普段キリッとした二人が年相応に振舞っている様子は可愛いに違いない!と思いながら書いていたのですが、共感していただけて嬉しいです。 続きも頑張って書きますね! 8/22 19時 「いつも拝見しております。明日〜」の方へ いつもサイトを見ていただいて、ありがとうございます!明日、楽しみですね! 本当に、明日は涼しいといいのですが、天気予報ではやはり明日も暑そうですね……。お互い熱中症に気をつけましょう! 2010/08/15 ■拍手企画文「水中1」 投票の結果「水中」シチュエーションになっていたのですが、投票時にシチュエーション語りをしてくださった方々の萌語りが「水中」も「浴衣」もすごく萌えたので、一部内容に盛り込んでみました。 水中も涼しげで素敵ですが、浴衣の鮮やかな布地が水の中で広がっていたら綺麗そうだなーと思ったので、シキアキが浴衣で水に入る展開にしてみました。浴衣で水に入るという状況のために前置きが長くなってしまったので、続きます。 ED2の総帥はまだ少しキャラが掴み難いのですが、皆の前ではピシッと国家元首の顔をしていても、アキラと二人きりになると結構べたべたに甘やかしているのもありかなと思います。何せ、アキラを普通のイマドキの若者から『高嶺の花』にまで育て上げた人なので。甘やかしつつ、アキラに色んな経験をさせてあげようと色々一生懸命準備していたりするとか。 拍手ありがとうございます!元気が出ます! 以下はコメントへの返信です 8/13 18時 「いつも楽しく読ませていただいています〜」の方へ いつも読んでいただいて、ありがとうございます!アキラがいじらしいと言っていただけて、とても嬉しいです(個人的な趣味なのですがいじらしいキャラ大好きなので、光栄です)。アキラは、ゲーム本編でも割と心を許した相手には尽くす(?)というか、素直な対応をするキャラですよね。シキアキED1は本当に「いじらしい」の一言ですが、そういうアキラの性格をパロディでも少しでも表せていたら、と思います。 学生パロ、続きも楽しんでいただけるように頑張って書きますね! そして、インテ、来てくださるのですね!ありがとうございます!新刊、ED1が好きすぎて迷走した部分もあるのですが、少しでも楽しんでいただけたら、と思います。 2010/08/12 ・借りぐらしのシキティ 『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。小さなアリエッティ、すごく可愛らしかったです。 ふとアリエッティとシキティって語感が似てる……と思ったので、アリエッティパロを考えてみました。 ver1.借りぐらしのシキティ 大きなお屋敷の床下に、一人で住んでいた小人のシキ。シキはあるとき、カラスに追われていた小人のアキラを助ける。アキラは家を失っており、シキはアキラと一緒に暮らすようになる。もちろん、二人でお屋敷の中へ『借り』にも出かけます。シキの場合、『借り』なんて慎ましいものではなく、いっそ狩りでも始めそうに見えますが。 大きなお屋敷の住人は、主のn(療養中)とnの秘書で家のこともしているエマ、部下のグエン、そして使用人のおばあさん。 nはいい家の跡取り息子で、子どもの頃お屋敷にいて、シキとは小さい頃からの顔見知りだと面白い。子どもの頃は、「小人の掟(人間に見られてはいけない)なんて馬鹿馬鹿しい! 勝負だ!」と血の気の多かった若シキが挑んでくるので、追いかけっこをして遊んでいたり(※シキは勝負のつもり)。しかし、やがて家の跡目争いに巻き込まれたnは、家を出ることになります。それから数年後、家の跡を継いで事業でも成功してきたものの、病気になって子どもの頃のお屋敷に戻って来るn。 シキの方は、子どもの頃は家族と住んでいたものの、両親が亡くなり、弟(リン)が余所へ旅立ってしまって一人になっていました。が、やがてアキラと出会い、一緒に暮らしていたところに『宿敵』nが戻ってくる。 で、真夜中、『借り』のついでにアキラを連れて会いに行ってみたり。アキラは、人間に見られるのは初めてで怖いけれども、シキから病気と聞いているので常識的に花を抱えていく、と。 n「……まだ屋敷にいたのか」 シキ「たかが人間どものために、俺が出て行くと思っているのか?」 n「相変わらず、お前は元気そうだな」 シキ「そういう貴様は、ずいぶんと腑抜けているではないか」 n「腑抜けている……確かにな。――隣にいるのは、兄弟ではないな? 新しい仲間か」 シキ「嫁だ」 n「ほう」 アキラ「シキっ! あんた何言ってるんだ!」 シキ「冗談だ。これはアキラ。今はただ一人の仲間だ」 みたいな感じで、お見舞いします。 ver2.アキラが借りぐらし アキラが小人だと『借りぐらしのシキティ』というタイトルがつけられなくなるので、残念ですが。 麻薬王シキの城の床下に住む小人のアキラ。このシキはED3のようにアキラを手に入れておらず、一人きりで無政府化したニホンを支配し続けています。で、その城の床下に住み着いた小人のアキラ(ED3アキラ風)。 あるとき『借り』に出かけてシキに見つかってしまったアキラは、シキに惹かれるようになる。そして小人の掟を破って、孤独な王のもとへ日々出かけていきます。深夜、シキが一人で執務しているときや、一人玉座に座っているときに、小さいアキラがひょこっと現れて会話していたら可愛らしい。 この二人の場合、ずっと体格差があるのは切ないので、満月の晩だけアキラは魔法で大きくなれるといいかもしれません。シキは仕事が忙しいし、自分の寂しさを口に出さない(というか自覚すらしていない)けれども、日々アキラが訪れるのを内心嬉しく思っていて、満月の晩は無意識に何が何でも城の自室にいようとしたり。 何だかこっちは切ない感じになりそうです。 拍手ありがとうございます!とても嬉しいです! 以下はコメントへの返信です 8/9 22時 「こんにちは、夏休みの話楽しく、そしてドキドキしながら〜」の方へ こんにちは。夏休みの話、楽しんでいただけて嬉しいです!おぉと意外に思っていただけるお話を目指しているので、予想外の展開にできていてよかったです。 シキについては、まさに予想されている通りです。シキは、本編でもそうですが、(nを追うことなど)必死になったら形振り構わずに目的に向かって行動できる人ですね。キャラデザインは非常に格好いいけれども、それだけに終わらない熱さが魅力ですよね!そういう部分を表したかったのですが、共感していただけて嬉しいです! 暑中見舞い企画、参加していただけなくて残念でした。思い立ったのが急で、いきなり始めて終わってしまったので……すみません。「水中」のお話、楽しみにしていただいているとのことなので、頑張って書きますね! 8/12 00時 メルフォ、オフ関連でメッセージを下さった方へ メッセージ受け取りました。了解しました。 学生パロのシキの「どうした」の部分は、何気なく書いたので萌えていただいたなんて意外でした。そして、とても嬉しいです!お話を読んでいて、何気ないけれどもすごく萌える部分って、結構ありますよね!何だか同志を発見した気分です。 2010/08/08 ■学生パロ「夏休みの話5」 ■暑中見舞い拍手企画集計終了 集計の結果は非常な僅差で「水中」になりました。 ■8/22 SUPER COMIC CITY関西16の情報を「オフ」のページにのせました。 拍手ありがとうございます! 以下は拍手コメントへの返信です。 アンケート回答の部分は省略してコメントを引用しています。 8/5 09時 「こんにちは、いつも楽しく読ませていただいてます。学生パロが動き始めて〜」の方へ こんにちは!いつも読んでいただいて、ありがとうございます!企画の選択肢の件、了解しました。 学生パロ、実は前回のお話の後を何も考えてなかったので、動き出すまでに苦労しました。お待たせしました。シキとリンの兄弟関係、私も大好きなので、仲のいい兄弟の描写を楽しんでいただけて嬉しいです。お話の結末は、推測されている通りの結末を予定しています。実はその間もあまりよく考えていないので、ときどきお話が迷走するかもしれませんが……見守っていただけるとのことなので、安心して突っ走ります(笑)。 メモは、書きながらふっと思ったことを忘れないように書いているものなので、考察と言えるほどの自信はないのですが、少しでも楽しんで見ていただけたら幸せです! 8/4 00時 「こんばんは!どちらも見たいですが、個人的には〜」の方へ こんばんは!アンケート回答、ありがとうございました!シキは本当に和装が似合いそうですよね。きちんとした着物から浴衣まで、すごく綺麗に着こなしそうです。集計の結果は「水中」になってしまいましたが、楽しんでいただけるお話を書けるように頑張ります! 8/4 01時 オフの件で質問して下さった方へ >浴衣も大変そそられるのですが、多分そちらのシチュの方が アンケート回答、ありがとうございました!今回は、投票が少ないと思われるシチュを投票してくださった方が多かったようで、「水中」になりました。実は私も予想外の結果でしたが(笑)、楽しんでいただける話を書けるように頑張ります! >通販のご予定は 通販はイベント後に予定しています。毎回のことなので特にアナウンスしていなかったのですが、わざわざ問い合わせていただいてすみません。 イベントで本が売り切れてしまうことはまずないので、取り立てて予約も取っていないのですが、問い合わせていただいたので、もしよろしければ本の取り置きをいたします。拍手かメルフォでHNとメールアドレスと「取り置き希望」のコメントをお送りください。通販開始時に、こちらからメールを送らせていただきます(もし事情の変化などあれば、そのときにキャンセルしていただいても結構です)。 8/4 14時 夢サイトについて問い合わせて下さった方へ こちらのサイトも見てくださって、ありがとうございます!シキが刑事のお話、私も好きな話なので気に入っていただけて嬉しいです! 夢サイトについては、現在更新停止中です。現実生活が忙しくなってしまい、更新が両立できなくなってしまいまして……。できれば、長編は完結させてから更新終了したいと考えています。 夢サイトは登録していたサーチ様が閉鎖されてしまったため、現在検索サイトには登録しておりません。このサイトの「文」のページの一番下にリンクを貼りましたので、よろしければご利用ください。(リンクの場所が分かりにくいときは、またご連絡ください) 8/4 21時 「いつも素敵なお話楽しく読ませて頂いて〜」方へ こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます!これからも楽しんでいただけるお話を更新できるように、頑張って書きます! 8/4 21時 「裾からチラリと見える肌にキュンとするとか良いと〜」方へ シキは和装がものすごく似合ってアキラが見惚れそうだと思っていたのですが、アキラの裾や首筋にドキドキするシキもすごくいいですね!目から鱗で萌えました!浴衣を着たら、何だかお互いがお互いに見惚れそうで、シキもアキラもすごく可愛らしいですね。 そして、いつも読んでくださってありがとうございます!びっくりしてもらえるようなお話を目指しているので、「いつも予想外」と言っていただけて嬉しいです! 8/4 22時 「更新を楽しみにしています。書かれた文章が、感覚が〜」方へ コメント苦手だとのことですが、頂いたコメント、とても嬉しいです!ありがとうございます!繊細な感じは意識しているわけではないのですが、シキやアキラの「可愛げ」には弱さや脆さの部分も含まれると思うので、そこを力を入れて書こうとするせいかもしれません。これからも、楽しんでいただけるお話を書けるように頑張ります! 2010/08/06 ■暑中見舞い拍手企画終了 投票してくださった方も拍手してくださった方も、ありがとうございました! 結果は集計中なので、また後日お知らせします。 以下は8/3までの拍手コメントへの返信です。8/4以降はまた後ほど。 アンケート回答の部分は省略してコメントを引用しています。 8/2 08時 「学パロ楽しみにしてました…!!!これからどう〜」の方へ 楽しみにしていただいて、ありがとうございます!読んで下さる方にドキドキしてもらえる話を目指しているので、ドキドキすると言っていただけて嬉しいです。キャラの内面は、リアルを意識しているわけではないのですが、「この出来事がこの感情を起こすのは自然だろうか?」と苦労した部分もあるので、リアルな感じと言っていただけて光栄です。 シキのしようとしていることやその結果、楽しんでいただけるように頑張って書きます! 8/2 23時 「こんばんは!いつも素敵シキアキを〜」の方へ こんばんは!こちらこそ、サイトのお話を読んでいただいてありがとうございます! アンケート回答、了解しました! 8/1 22時 「原稿お疲れ様でした!!いつも楽しみに〜」の方へ ありがとうございます!学生パロ、途中で更新の間が開いてしまいましたが、楽しみにしていただいていたなんて光栄です。 無人島の海で二人、素敵ですね!咎狗は都市(廃墟ばかりですが)が舞台なので、そういった自然の中でのシキやアキラの様子も見てみたいですよね。シキは、まぁ、大人なのであまり態度に表してはしゃぐことはないかもしれませんね。でも、アキラは(孤児院含め)都会育ちのようなので、自然の中に行ったら見るもの全てに興味深々な反応を見せて可愛らしいかもしれません。 2010/08/01 ■学生パロ「夏休みの話4」 ■暑中見舞い拍手企画を行っています。(〜8/6終了) 拍手企画を行っています。投票の多かったシチュエーションでR-18な文を書きます。 お盆休みの辺りでのんびり書きますので、のんびりお待ちください。 1.浴衣 2.水中(海もしくはプール、どちらか未定) 拍手のコメント欄に、いいと思うシチュエーションの番号を入力して送信してください。 コメントが苦手な方も、番号の数字のみのコメント入力で結構ですので、投票していただければ幸いです。 ■8/22 SUPER COMIC CITY関西16に参加します。 前々回のメモでオフ用のお話が完成したと書きましたが、今回は以下のような感じです。 『重力』P166 \1500 ED1〜シキ復活〜その後を書いたお話です。 ED1後、もしシキが復活するとして、「目覚めたシキはすぐにアキラが傍にいることを受け入れられるだろうか? 目覚めてもシキはシキで、すぐには新しい状況やアキラの存在を受け入れられず、そこから色々あって、虎の穴EDの二人のようになっていくのではないだろうか」という感じの疑問から今回のお話ができました。 今回頑張った部分は、シキ視点でのR-18シーンを入れたことです。今まで、普通の文ではシキ視点もあったのですが、R-18部分はシキ視点を避けてアキラ視点にしていたので。 試し読み等は、スペース番号などが分かり次第オフのページに掲載します。 2010/07/27 ・シキアキと「はい、あーん」 食べ物を相手に「はい、あーん」って感じで食べさせるシチュにふっとすごい萌えを感じました。食べさせる側はアキラでも、シキでもどちらでも素敵だと思います。※シキやアキラが「はい、あーん」とは言わないと思うのですが、その行為を一言で言い表しにくいので今回は「はい、あーん」で語ります。 シキアキは、ED1だとアキラが保護者的になってしまう部分はあるのですが、基本、対等というよりシキがアキラを(各EDそれぞれの意味で)保護している部分のある関係かなと思います。なので、シキがアキラに食べさせる場合は、ちょっと子どもを甘やかしている感じで可愛らしい印象があります。 逆にアキラ→シキに食べさせる場合。 ED2、3の場合は、アキラがちょっと背伸びしている感じになりそう。そして、シキが大人ぶろうとするアキラに付き合ってあげる感じで、食べさせてもらう。 ED1でシキ復活後の場合は、アキラは普通に「はい、あーん」と言えそうですよね。昔はシキの背中をを追う側だった子どもが、そこまで大人に成長した感じというか。「はい、あーん」とされたシキの反応は色々考えられると思うのですが、目覚めて間もない頃(つまり、アキラの成長を認識しきれてない頃)は、すごく戸惑いそう。シキは警戒心が強そうなので、戸惑って、じーっと差し出された食べ物を見つめて、迷った末におずおず食べてみたりするという反応になるかもしれません。そういう反応も、シキが少しずつ心を開いていく過程みたいで素敵ですよね。 2010/07/24 ■学生パロ「夏休みの話3」 夏休みの話3からが本編です。最初は1、2から本編のつもりだったのですが……変な構造になってしまって、すみません。 ・オフライン用のお話を印刷所に入稿しました。 もう終わらないかと思ったときもありましたが……何とか終わりました。 今日は取り急ぎサイトの更新のみ。後日オフ用のお話について紹介します。 2010/07/11 ・シキアキED1シキ復活後 シキがED1後復活するというのはゲームで描かれているわけでもないですし、もしかしたら復活しないのかもしれません。そこを復活すると仮定して。 復活後のシキとアキラの関係も、妄想するしかないですが。 ED2、3のシキアキがニコルと非ニコルという対の存在として運命的に結びついている。それに対して、ED1復活後というのは、対の存在でなく運命の結びつきもないシキとアキラが、理性と自らの意思で相手を選んだ結果という、そんな考え方もありかなと思いました。 シキルートでは、シキはリンを、アキラはケイスケを――二人とも自分にとって大切な存在を失っている。ED1復活後というのはシキもアキラも正気で生きていくので、シキアキの相手への想いとは別に、救えなかった――というか、生かしてやれなかった――リンやケイスケの存在が、心にある程度の比重を占めるのではないかと思います。たとえば何か重要な選択の場面が来たときに、思い出すのは、シキにとってはリン、アキラにとってはケイスケのことで、同じ過ちを繰り返さないように、とか。そういうトシマでの過去が、心のどこかで善悪の基準になっているというか。そうだったらいいなと思います。 そんな風に、シキアキはシキアキとして想い合っているけれども、心の全部がアキラ(アキラにとってはシキ)のことというわけではない。死なせてしまったケイスケやリンの場所があって、更には日常の中で見た景色や出会った人を受け入れる部分があって、完全に二人の世界ではない。 ニコルと非ニコルという、考える余地もないくらい明白な対の存在でもない。 本当は離れることもできたけれども、それでも、シキは長い眠りからまた現実に戻ることで、アキラはシキの眠りの間もそばに居続けることで、意思の力で互いを選んだ。そして、復活後も二人の世界じゃなく他の人やものも存在する世界の中で、お互いしか見ないわけではないけれども、他の誰でもなくお互いを選ぶ。 考えついた瞬間に何か悟りを開いた気がしたのですが、文章にしてみたら上手く表現できませんでした。というか、あのとき考えついたのは、こういう感じだったっけ? みたいな文章に……残念! 2010/07/04 ・観戦とシキアキ ワールドカップの日本代表、残念でしたね。 あまり普段はスポーツを見ない方なのですが、テレビで放送されているのを観ていると、サッカーはあまり分からないながらも、応援に熱が入りました。 アキラやシキはあまり観戦というか、それ以前にテレビを見なさそうなイメージがあります。たとえば一番普通の生活をしてそうなED1復活後でも、家にテレビはないような。 まぁ、でも仮にワールドカップを観るとして。 ED3の世界は、ニホンの国土は無政府状態らしいので、ワールドカップがあったとしてもニホンは出場しなさそうです。観戦以前の問題というか。 ED2のシキの統治するニホンは、サッカーとかスポーツがすごく強そうなイメージがあります。選手団出発の前にシキが激励したりしたら、すごく戦意が上がりそうな。そして、シキも国家元首なので一応ちゃんとテレビで自国の代表の闘いを観戦していそうです。 そしてED1復活後。シキアキは、家でのんびり観戦していそう。 スポーツを観ていて熱くなるシキやアキラは想像しにくいのですが、少なくともアキラはBl@sterをよく観にいっていたらしいので、結構楽しんで観戦するのかもしれません。「よし! 行けー!!」とか声援を送るわけではないかもしれませんが、密かに息を呑んだりため息をついたり、試合に引き込まれているという。 シキは……観戦というより最初はテレビを斜め見しながら、(そんなに試合に興味がないので)むしろアキラを観察していそうな気もします。で、斜め見しているうちに面白くなってきて、気づいたらアキラ同様密かに試合に引き込まれている。そうして試合が終わったら「選手はよくやった」みたいなことをちょっと言って、アキラに『シキがほめるのは珍しい……っていうか、ちゃんと見てたのか』と密かにびっくりされたり。 何だか、二人ともそれなりに試合に熱中しているのに、部屋の中はしーんとしているという妙な観戦風景になりそうな。 以下はコメントへの返信です。 6/28 17時 「夏休みの話、楽しみに待っていたので〜」の方へ 「夏休みの話2」楽しんでいただけて、嬉しいです!本当は図書室のシキとアキラの場面はあそこまで長々と書くはずではなかったのですが、書いていてアキラのドキドキ感やシキの密かな必死さが楽しくなってきて長くなってしまいました。なので、その部分を楽しんでいただけて、良かったです。 (そういえば、シキはゲーム本編でもちょっと「あれ、がっついてるっぽい?」と思えるような場面もありますよね。そこもまたシキというキャラの可愛げであり魅力かなと思います) 旅行に関しては、推測されている通りです。当初はシキとアキラだけの予定だったのですが、夏休みだし賑やかにしてみようと思って。学生パロではアキラとリンが一緒になるシーンは初めてなのですが、わいわい楽しい雰囲気になるように頑張って書きます! 返信がおそくなってすみませんでした。コメントありがとうございました! 2010/06/25 ■学生パロ「夏休みの話2」 ・学生パロのアキラとシキの関係の進行について *R−18な話題注意 高校生でしかも前回の『学園後の話』で、シキと初めてR−18な展開になったアキラですが、二回目まではそう簡単にたどり着けないかもしれないなと思います。シキもアキラも不器用な性格なので、ゲーム中みたいに非日常の中で弾みがついていなければ、行為に対していろいろためらったり迷ったりで、何だかんだでタイミングを逃していきそう。 それが長く一緒にいて、互いに大人になっていくと段々自然に相手を求められるようにゆっくり変化していく、と。ゲーム中だと出会い→身体の関係までの時間が短い二人ですが、そういう長期な関係も想像するとすごく萌えます。ED3や2はともかく、ED1でも、もしシキ復活があるとしたら、そうやってゆっくりシキアキの関係が成熟していくのかもしれませんが。 2010/06/17 コミック8巻を買いました。 まさか漫画版で『乾いた水』のシーンが見られるとは! そして、いよいよ最後という感じの盛り上がりにとても燃えました。 この流れだとリンvsシキもありそうで、非常に楽しみです。 ・シキの愛情 愛というとこっぱずかしい響きですが、他に上手い言葉が見つからないので。 シキは、実は非常に愛が重いタイプの人なのだろうな、と思います。ED2、3を見るに、本気で相手が好きだったら、相手をダメにしてしまうくらいべたべたに甘やかしてしまうのではないかと(ただし多分ツンデレ風味で)。自分でも無意識にそう自覚してはいるので、nの『感情を捨てなければ強くなれない』云々の挑発に、余計に必死になったのかもしれません。 ゲーム中でシキが愛していた(広い意味の愛情として)と思われるキャラは、アキラとリンなのだろうなと思います。アキラは、まぁ、各EDを見ればそんな感じかなと。リンを愛していたというのは、シキルートのリン殺害後や、リンルートの最後の対決のシーンなどでそうかな、と。 そこで、シキがリンに対して取った態度。仲間を殺害→結局仇討ちに来たリンも殺害というのは、シキ自身が肉親への情を捨てようとしていたのと同時に、リンを甘やかしてダメにしたくなくて突き放そうとした結果、過剰に突き放しすぎてあのようになったのかなとも思います。 そして、シキルートではリン死亡→トシマ脱出→エンディングの流れなので、終盤のアキラに対する態度には、リンを突き放しすぎて死なせたという反省のようなものもちょっと含まれているのではないかなと思います。なので、リン同様愛している(愛情の種類は違いますが)アキラは突き放しきれず、EDに入ってしまう。 シキED1というのは、アキラを突き放しきれず、かといって甘やかしてダメにすることも恐れて距離をおいた結果なのではないかなと思います。対して、ED2、3ではアキラを突き放せず、加減なしに愛してしまった結果なのかもしれません。 2010/06/12 オフラインの準備でちょっと忙しいので、ときどき更新に間が開くかもしれません。 とりあえず来週は学パロの続きは無理そうです。 ・高校時代の教科書 ※井伏鱒次『山椒魚』中島敦『山月記』のネタバレがあります。 学生パロを書いていて、ふと思い出しました。 大学に入ったとき、友達と「高校時代の国語の教科書で面白かった話は?」という話題になったことがあります。だいたい井伏鱒次の『山椒魚』か中島敦の『山月記』と答えた友達が多かったです。どちらも教科書になかった(のか覚えていなかったのか)私は話についていけなくて、「そんなに面白いの!?」と慌てて読んだ思い出があります。 どっちの作品もその頃読んだ曖昧な印象しか残っていないのですが。 今回の学生パロで図書室の部分を書きながら、ふとシキは『山月記』派でアキラは『山椒魚』派じゃないかなーと思いました。 学生パロのシキはともかく、本編シキは情も何もかも切り捨てて自分の目標を追い求めようとした人なので、『山月記』で目標を追求し続けて遂に虎になった男の生き方にいろいろと感じることがありそうな。『山椒魚』も蛙を食べなかった山椒魚の心情あたりに、いろいろ感じる部分はありそうですが。シキは、虎になった男や蛙を食べなかった山椒魚に、自分に近いものを感じて作品を受け止めるかもしれないな、と思います。 対してアキラは、本編、特にシキルートではシキに身を捧げてシキに感化された感が強い。ということで、共感するとしたら、『山椒魚』の喧嘩し続けたにも関わらず最後で山椒魚と共に飢え死のうとする蛙かもしれないなと思います。山椒魚や『山月記』の虎になった男には、むしろシキを重ねて同情というか、「仕方のないキャラだな」と苦笑しつつも好ましく思うかも。 そして学生パロで大学生や社会人になったとき、あるいは本編後などで二作品を読んだ二人がそのことを話題にしているとき。アキラが「あの虎になった男って、あんたみたいだよな」とか言って、シキも自覚がありつつあんなんじゃないと顔をしかめるとか。 そしてリンは意外に意外なものを好んだら面白いかもと思います。『人間失格』とかものすごいシリアスな話を、可愛いらしい笑顔で「あぁ、アレ、すっごく面白いよね! 俺大好きなんだ」とか言ってリンのイメージに合わなくてみんながびっくりしたり。 2010/06/09 以下はコメントへの返信です。 6/6 11時 「新作、楽しみに待っていました〜」の方へ ワクワクする導入部と感じていただけて、とても嬉しいです! トウヤ、ユキヒト、アキラの関係、気に入っていただけて嬉しいです!三人の関係、PS版のユキヒトルートでもすごく素敵ですよね!ケイスケとアキラの『幼馴染』な関係とはまた違う、年の近い若者同士の三人の関わり合い方がいいですね。そうした三人の関係が好きなので、学生パロでも三人の部分はちょっと多めに入れています。 ユキヒトとアキラの関係、特に意図はなくあんな感じになったのですが、『面白い立場』とのコメントに目から鱗が落ちました。ユキヒトとアキラは性格的に通じ合う部分が多そうなので、ユキヒト独特の立場として何か活躍するようにできれば、と思います。 学園祭終了の後は結末までの間をろくに考えていなかったので、自分でも手探り状態で書いていてどきどきなのですが……この先のお話も楽しんでいただけるものになればいいなと思います。 2010/06/05 ■学生パロ「夏休みの話1」 インデックスへ |