2011/02/27 ■TV版『シキが眠い話』 *シキが可哀想だと連呼しています。注意。 TV版のシキの何に惹かれるかというと、個人的にはアキラのトシマ脱出〜戻って来るまでの間、一人っきりでラインをばら撒き続けていたことの寂しさ(本人は自覚なしですが)が惹かれるというか、いじらしい気がします。今週は更新の予定ではなかったのですが、「TV版のシキがいじらしい」というテーマでメモを書こうと思ったら、小話ができてしまったので更新しました。 シキの寂しさといえば、前回のオフ本の『この手の中に残るもの』でアキラがいなくて(無自覚で)寂しいシキが書きたくて、書き表すのにすごく苦労したことがあったのですが、『シキが眠い話』はトシマで一人きりの場面だけでものすごく寂しい感じになって、改めてTV版のシキはアキラが戻ってきてくれてよかったね……と思いました。 ストーリー的にはハッピーエンドじゃないし、いろいろ解決されない問題も残っていますが、シキ的にはアキラが戻ってきてくれたことは無意識に救いだっただろうな、と。 2/21 メルフォ「別離の話2すごくドキドキしながら〜」の方へ 別離の話2、楽しんでいただけて嬉しいです! ユキヒトは、原作でも冷めているようでいて、ふっと熱さを見せるキャラですよね。トウヤがアキラをヴィスキオに売ったときに怒ったり、危険を承知でアキラを助けに行ったり。そういうユキヒトの冷静さと熱さの対比が好きなので、パラレルでももっと熱さを出してみようと思ってあの展開になりました。 コメントで格好いいと言っていただけて、嬉しくてニヤニヤしてしまいました(笑) web連載の長めの話は、いつもちゃんと話を最後までコントロールできるか不安なのですが、次も楽しんでいただけるように頑張ります!コメント、励みになりました。ありがとうございました! 2011/02/19 ■学パロ『別離の話2』 最近公式HPは見に行ってなかったので、14日の夜にバレンタインを見に行って始めて今年は企画なしなのだと知りました。残念! でもその分新作が楽しみです。Lamentoもsweetpoolも公式HPの告知を見て「まだかな」と思っているうちに意外とすぐ発売日が来た感じなので、次も待ち遠しいようでいて意外とすぐなんだろうなと思います。 2011/02/13 <通販連絡> ・受付12の方、金曜日に発送しました。 メールでもお知らせしているので、ご確認ください。 ・舞台はコンビニ この間キラルワークスの『コンビニラメント』を読んでいてふと思ったのですが、コンビニというシチュエーションも素敵ですよね。 深夜のコンビニでアルバイトをする学生(またはフリーター)のアキラ。会社勤めをしているシキ。 シキは毎晩遅くまで仕事をしているので、帰りは深夜頃になる。で、あまり普段はコンビニは使わない派なんだけど、ある日必要があって帰りにマンション近くのコンビニに寄る。そこでアルバイトをしているアキラに出会います。 何かそのときに会話とかちょっと親しくなるきっかけがあってもいいけど、アキラは人見知りなので、マニュアル通りの対応しかしないっぽい気もします。まぁ、たとえそうでもシキはトシマでアキラに出会ったときのように無自覚に一目惚れしてくれるはず。 ということで、何となくアキラに興味を持った(と思っているが実質は一目惚れしている)シキは、用を作ってはコンビニを訪れてアキラにちょっかいを掛けるようになります。 そして、アキラは負けず嫌いなので、シキの言葉にムキになるという。 シキ「無愛想だな。接客態度がなっていない」 アキラ「何っ……!? 笑えばいいんだろ、笑えば!(無理に笑顔を作って)……お客様、今ならおでんが出来上がったばかりですが、一緒にいかがでしょうか?」 シキ「やればできるじゃないか。もう少し、自然に笑えればもっといいが(と微笑する) 」 アキラ「……!」(シキの笑顔に一瞬見惚れる) 深夜でお客がいないコンビニで、二人がそんな風にじゃれていたら、非常に萌えます。 そうやってじゃれているうちに、お互いへの気持ちを自覚して距離が縮まっていくといいなと思います。 そういえば、明日はバレンタインですね! 公式はどんなことをするのか、すごく楽しみです! 2011/02/06 ■TV版シキアキ「バレンタインの話」 前回メモで妄想した、TV版シキアキがトシマを出た後の話です。 シキとアキラの基本イメージは、シキが教え導いて、アキラがそれを受け取って成長していく感じがします。が、シキがニコル保菌者になると、nの幼い感じが印象に残っているせいか、シキが子どもっぽいイメージになります。ED2は非ニコルでちょっと中和されてるから大人シキよりのイメージなのですが、TV版とED3の純粋ニコル保菌者なシキは子どもなイメージ。 というわけで、TV版終了後でシキアキが成立したら、シキをアキラが見守って導いていく感じになるのではないかと思います。 <通販連絡> ・受付12の方、振込み連絡受け取りました。 申し訳ありませんが、私の都合で確認・発送が週末になります。 もうしばらくお待ちください。 通販の到着をご連絡くださった方、ありがとうございました! 無事到着したとのことで、よかったです! 2011/01/30 ■通販ページ改装のおしらせ 通販の申込が重なる時期も終わったので、今後の通販状況の連絡は、あればメモにて行います。これまで使用していた通販状況のページは、来週かその辺には削除します。 ・TV版のシキとアキラ 前回のメモで『シキがかわいそう』と書いたのですが、落ち着いてよくよく考えてみるとTV版の終わり方もありなのかなぁと思えてきました。 アキラはいろいろとシキと対照的なキャラで、ゲーム版でもシキとアキラの対立の構図は取り入れられています(ナイフと日本刀でつばぜり合いの絵とか)。また、煽り文句で『たとえそれが血の宿命でも(自分は抗う)』というものもあります。一方、シキはTV版では冷血な殺人者というだけでなく、最後にはニコルの完全適合者としてもアキラの前に立ちます。そして、ライン(=ニコルウィルス)は非ニコルであるアキラにとっては、対立すべき運命の存在なわけで。 なので、TV版でアキラがシキに心許すわけでなく、(殺し愛のように)執着するわけでもなく、アキラ自身の意思を保ったままでシキと対立するのは、運命に抗い続けるキャラということで、あの結末もそれはそれで理に適っているのかなぁとふと思いました。 それでも、シキが一人でトシマでラインを撒き続ける光景が寂しいので、ちょっと無茶して妄想してみます。(※シキをかなりえこ贔屓した展開です) TV版EDで、シキを倒すためにトシマへ戻ってきたアキラ。二人の力の差は大きいので、一度目の対戦でおそらくアキラは敗北するのではないかと思います。 が、シキはアキラを殺さない。非ニコルも手に入れたいがために。アキラは負傷して気絶しているので、シキはとりあえずその辺の廃墟に連れて帰って手当をする(あくまで、死なれると困るから)。やがて目覚めたアキラは、敵に救われたことを知り、複雑な気分になります。 アキラの目の前で休息しているシキ。アキラは、脳裏にケイスケを殺された瞬間が浮かび、シキを殺そうと考えます。が、できない。死に際のケイスケの様子などを思いだし、自分には人殺しができないことを悟る。 結局、アキラはシキのもとで療養を続け、敵同士のはずの二人の間には、奇妙に穏やかな時間が過ぎます。その中で、アキラはふとシキに「いつまでラインを撒き続けるのか」「ニコルウィルスの狂気に支配されて、悔しくはないのか」などと問いかけます。最初はアキラの言葉に苛立っていたシキ。しかし、そのうちぽつぽつと、自分自身のしていることに疑問を持ち始め、それをアキラに零します。そんなときだけ、子どものように無防備に不安そうな表情を見せるシキに絆されて、アキラはシキに優しくします(抱きしめるだけでも、もっと進んだ関係になっても、どちらでもいいですが)。 やがて、本格的に日興連とCFCがトシマのせん滅のために動き始めます。軍人たちがトシマに攻めてきて、逃げ場を失っていくシキとアキラ。アキラはシキに、軍人と真っ向からぶつかるのではなく、トシマを捨てて逃走しようと言います。ケイスケを殺されたことでシキを恨むのではなく、自分やケイスケ、nの運命を狂わせたニコルウィルスのもたらす破滅への狂気に打ち勝つことこそ、自分の望みなのだから、と。 そして、トシマから逃げ出すシキとアキラ。 逃亡生活の中で、シキは次第に自分の執着が『強さ』からアキラへ移っていっていることに気付きます。その後は、イグラのバカップル的な感じになってもいいと思うのですが、そこまでの途中経過にED1のような『眠り』の期間を挟む展開も捨てがたい。ニコル保菌者のシキは、自分が強さへの興味を失いつつあると気付いたら、すぐにはそれを受け入れられないだろうという気もするので。でも、『眠り』の期間を経るにせよ、最後はやっぱり復活してシキアキ展開なハッピーエンドがいいなぁと思います。 通販の到着報告を下さった方々、ありがとうございました! 1/28 メルフォ「こんにちは。いつも楽しくサイトに〜」の方へ こんにちは。いつもサイトを見ていただいて、ありがとうございます! 学生パロの新作、お待たせしてしまいました。心待ちにしてくださっていたとのことで、何だかすごく光栄です! 学生パロ、自分が学生であった頃が遠い上に、普段は学園ものもあまり読まないので、「学生らしいってどんなだっけ?」と考え込むこともあるのですが、青い部分などが出ているとおっしゃっていただけて、嬉しいです。続きも頑張って書きます。 そして、オフ本の感想もありがとうございます!『可愛いシキ』はサイト開始時からの目標なので、熱のシーンのシキが可愛いとのコメントに、嬉しくて思わずにやりとしてしまいました。アキラは、しっかりした感じを意識したわけではないのですが、熱で弱ったシキを書いているうちに何だかシキと対照的にしっかりし始めてしまいました。 ゲーム中設定の今回のお話は、明るい感じで仕上げたかったので、読後感がよかったといっていただけて、本当によかったです。サイトもオフ本も読んでいただいて、ありがとうございました! 2011/01/23 ■学パロ『別離の話1』 別れて終わるわけではないのですが、そういう展開があるのでそのままずばりのタイトルにしてみました。 ・咎狗アニメ第十二話(※厳しめ意見です) 最後が急展開で、いろいろ見落としている部分もあると思うのですが。 とりあえず、前回のnにしろ、今回のリン・源泉にしろ、なんであんなに不自然に乳首が見えるんだろう……と気になりました。シキも、最後の方の服の破れ方が不自然なような。 ケイスケを殺されたアキラが憎しみに駆られてシキと闘うシーン。 シキは「死とは……」と初期の頃のアキラのような台詞を言っていました。このシーン、アキラがシキと闘うという展開は、個人的に好きでした。 ただ、シキがその時にアキラに語った言葉は、何となくニコル保菌者ではないままのシキが語るべきだったなと思いました。nには敵わないと分かっていても、不器用に自分の目的に突き進むシキだからこそ、極端な弱肉強食を語ることでストイックさが際だつのではないかと。そんな人間らしさを押し殺して自分に厳格に接するシキだから、通り魔だろうがどこか憎めずにかえって人間らしいところを見つけてしまうのだという気がします。 また、ゲームではニコル保菌者になったシキの側にも必ずアキラがいました。そこがニコル保菌者となったシキに残された弱さのように見えて、総帥や麻薬王にも親しみを抱けたのだと思います。 が、アニメ版では一人でニコル保菌者になってしまったシキは、何というか自分の弱さも信念も捨ててしまったのだな、という感じがして、闘いながらアキラに語った台詞は『非人間的なラスボス』が語った台詞のようにも聞こえて、ちょっと残念でした。 そして、エンディングのCM後まで含めて見て、シキがすごく可哀想だと思いました。 シキ、前回一人で吸血して、今回アキラがトシマ脱出〜戻ってくるまで、一人トシマでラインをばらまき続けて。しかも、戻ってきたアキラはプレステ版の殺し愛EDのようにシキと闘うけど、アキラが闘う理由は殺し愛EDと違ってシキに心囚われてしまったせいではないんですよね。あくまでアキラの憎しみはトシマ脱出の時点で冷めていて、トシマに戻ってきたのもケイスケの死の原因となった――しかも、自分の非ニコルである――ニコルウィルスの蔓延を止めたいという義務感のように見えました。シキは最初はnに執着し、次には非ニコルであるアキラに執着してずっと何かに心を繋がれたままなのに。 あの結末は、誰もシキの心に真っ向から向き合っている人間はいないんだなという気がして、何だか寂しいです。シキは確かに、そんな孤独に追い込まれても仕方のない生き方をしてきた人間ではあるのですが。 #12エンディングテーマ GRANRODEO『GRIND "style GR"』 最後のエンディング、何だろうと思っていたのですが、まさかGRINDが来るとは! ワタナベさんverがすごく好きなのですが、谷山さんのGRINDも軽妙で格好いいですね。 通販報告を下さった方々へ 通販状況の方でも書いたのですが、新たに知らせてくださった方もあるので改めて。 お知らせくださってありがとうございました。無事到着してよかったです! 2011/01/16 ・ED3のシキとアキラ 既に何度か同じようなテーマをメモで書いているのですが。 今更ですが、なぜED3のアキラは、シキがいながら他の男と関係を持つのかなと思います。 トシマでシキに囚われて狂わされたとはいえ、本気でシキが嫌ならアキラは自殺なり何なりして、支配されることに甘んじはしないのではないか、と。正気を狂わされたとはいえ、ゲームのエンディングのシキの帰還を待ちわびた様子などを見ると、やはりアキラにはシキへの歪んだ愛情や執着があるのではないかという感じがしますよね(本当に今更な話題ですが)。 でも、シキが好きだという感情があるならば、アキラはどうしてシキの不在に他の男と関係を持つのか。 シキの手で狂わされて、頻繁に快楽が必要な身体になってしまったから、というのも考えられる理由の一つですが。トシマでは潔癖だった(死姦のシーンなどで嫌悪感を覚えていた)ほどのアキラが、あえて間男を引き込むというところに、何か『それ以外の理由』もあるのではないだろうか、とふと思いました。 その、『それ以外の理由』についてなのですが。ED3のアキラは、シキに愛情と同時に怒りを抱いているのではないかなと思いました。 ここで、ゲーム終盤のシキがnの血を吸うシーンに戻ってみます。シキがnの血を吸うという行為は、(たとえ挑発を受けたとはいえ)それまではねつけてきたニコル・ウィルスの力を受け入れる行為であり、それまでのシキの信念に反することになります。シキの信念の揺らぐこのシーンは、シキの心の弱い一面を表しているような感じがします。 そして、アキラにとっては初めてはっきりと目にするシキの弱さだったのではないでしょうか(スティレット持ち帰りのシーンもありますが、よりはっきりなのはやはり吸血シーンですよね)。 そこで、アキラの反応は分かれます。シキを止めるED1と血を飲んだシキを救おうとするED2。この2つのEDは、アキラがシキに真っ正面から向き合っている=ある意味シキの弱さをそういうものとして受け入れているというのとなのではないか、と思います。 対するED3では、ずっと目を逸らしたままです。ゲーム中、アキラはシキの迷いのない態度に惹かれている様子もあったので、シキがそれまでの自分の生き方を否定する様を見ていられなかったのではないか、と思うのです。 (この想像が合っているかどうかはさておき、この想像を前提として) ED3に分岐後。シキはアキラに執着し、理性を狂わせるほどの調教をした上に、城に幽閉してしまいます。単に今までと同じ執着ならば、ED2のような関係もあり得たはず。そこをあえてそうしたのは、シキにしてみれば、nの血を吸ったときに目を背けたアキラの姿から、アキラが自分から離れていくのではないか、と心に不安を抱いたからではないでしょうか。 アキラは、自分がシキを傷つけたことを知っているから理性の破壊と調教は甘んじて受けた。それでも、他の男も女も抱かず自分を幽閉し続けこと=自分への執着は弱さの現れであると見抜いて、心のどこかで弱さを克服しようとしないシキに怒っているのではないかとふと思いました。 これまでのシキなら、アキラに執着などしない。自分の留守に間男など引き込めば、確実にアキラを殺しているはず。吸血シーンで目を逸らしたアキラにとってはそれこそが本来あるべきシキであり、そうしたシキに戻ってほしいと思ってシキの神経を逆撫でするようなまねをしているのではないでしょうか。 それでも、一方ではシキへの愛情を持ち続けているから、シキを求めてシキの側に居続けるんだろうな、と思います。 ・咎狗アニメ第十一話 シキの吸血シーン。まさかアニメでそういう流れになるとは思っていませんでした。アキラなしで、一人で吸血の展開に直面しなけえばならなかったシキが、なんだか可哀想な気がします。 そして、ケイスケの死も驚きでした。アニメは全員生存ルートだと勝手に確信していたので。 #11エンディングテーマ いとうかなこ『STILL anime ver.』 この前のイベントの後、家族に次は参加するのかと聞かれたので、この前ので終わりだと答えたらもったいないと言われました。家族は同人を全く知らなくて1回目2回目はひどく反対されて無理やり押し切っての参加だったので、惜しんでもらえてちょっと嬉しいような。 2011/01/10 昨日はイベントお疲れ様でした!本を手にとって下さった方、お声を掛けてくださった方、嬉しかったです。ありがとうございました。差し入れを下さった方、お気遣いいただいてすみません。本当にありがとうございました。 以前メモに書いたのですが、今回でオフ本発行・イベント参加は終了です。書くのが遅い方なので、イベント用の本とサイト更新を両立することができなくなってきたので。今後はオンラインのみの活動になります。また時々サイトを見ていただけたら嬉しいです。 ■ペーパーラリー用小話と没案の小話を更新。 ・ED1「温泉の話」(ペーパーラリー使用小話) 一応ED1に分類していますが、ED1シキ復活後でも、本編トシマ脱出後シキが眠らない展開でも、ご自由に解釈ください 。オフ本『この手の中に残るもの』後とも取れるような感じでも書いています。 ・ED2「アキラが秘書になるまでの話」(没案の小話) 文字通り、シキが国家元帥になった後、秘書の地位に就くまでのアキラの葛藤のお話です。「シキが手を出さないでアキラがキレる話」とちょっと繋がっている感じですが、単品でも読めます。文章の長さ的に紙の表裏で収まらなさそうだったので、ペーパーには使用できませんでした。 アキラはゲーム本編終了後、シキと共に日興連軍に入りましたよね。多分、アキラは軍でシキの副官をしていたのだろうなと思われます。が、いざシキが国家元首になったら、国家元首の秘書は軍人の副官とはまた別物であり、適材適所を考えたら、アキラよりも政治なんかに詳しい人がなるのが相応しいのだろうなーと思うのです。アキラもシキの傍にいたいとは願いながらも、その辺で悩んだのではないかな、と。 ■通販始めました。 新刊『この手の中に残るもの』の通販を開始しました(『重力』はイベントにて完売しました)。よろしければ、ご利用ください。 今回はもうイベントに出ることもないので、通販期間は特に区切っていません。在庫がなくなれば終了ということで。ちなみに、今回は今までより多めに在庫があるので、多分そんなにすぐになくなったりはしないと思います。 2011/01/08 明日はインテックス大阪に行ってきます。 今回持っていくものは ▲新刊『この手の中に残るもの』 ▲既刊『重力』(再版版) ▲ペーパーラリー用フリーペーパー(小話あり) ・繰り返しで申し訳ないのですが、新刊はn×シキ・一部キャラ死亡描写を含みますので、苦手そうだと思う方はじっくりオフラインページや本そのものを確認をお願いします。 ・ペーパーラリー用ペーパーの小話は、翌日くらいには全く同じ内容をサイトに掲載します。ED1シキ復活後もしくは、『この手の中に残るもの』ED後な感じのシキとアキラで、温泉の話です。 本を手にとっていただく機会があれば、よければいつか感想をいただけると嬉しいです。 今までペーパーを作ったことがなかったので、今回初めて作るにあたっては、結構試行錯誤でした。もらう側のときは「あ、ペーパーだ」くらいにしか思っていなかったのですが、いざ作る側になるとどういう内容にしたらいいのか分からなくて迷ったり。小話を載せようとしたら、文章がが長すぎて紙の表だけでは済まなかったり。 そんな四苦八苦のペーパーなので、お手に取っていただく機会があれば、四苦八苦ぶりを見ていただけたらと思います(笑) 2011/01/03 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 お正月で3日といえば、年末に買い込んでいた食品やお菓子が切れる頃ですよね。今日は久しぶりに外へ出て、ローソンに行ってきました。話題のプレミアムロールケーキを求めて。 それはそうと、シキとアキラは用がないと、とことん家を出なさそうなイメージがあります。インドア派というわけじゃないけど、人の多いところは嫌いそう。お正月も、初詣に行くというのも楽しそうですが、色々買い込んで二人で引きこもるのもありだと思います。 そして引きこもって、アキラはだらだらお正月番組を見たり、シキに構ってもらったりする。シキはアキラを構いながら、本を読んでいたり(シキはあまりテレビは見なさそうですよね)。で、三日頃になるとさすがに買出しが切れてくるので、 アキラ「ちょっと買い物に行こうかな……」 シキ「そうか、なら俺も行こう」 と、普段ならあまり二人で行くことはないけど、何となく二人で買い物に出かける流れになる、と。そうして買い物をして、二人でスーパーの袋を提げて他愛もない会話をしながら帰っているところを想像すると、とても和みます。場合によっては、「寒いから」とどちらからともなく手をつないで、その手をどちらかのコートのポケットに入れるというのもよし。 インデックスへ |