2013/05/12 ・輪廻転生とシキアキ この前、どこかで輪廻転生において、今生で夫婦や親兄弟は次の生かその次の生くらいまでの縁なんだけど、殺し殺された者同士の縁は永劫に続くというのを見て、「おぉ!」と思いました。 で、シキアキと輪廻転生について考えてみました。 本編シキアキから輪廻転生していくケースも考えたのですが、本編がそもそも近未来設定なので、これ以上転生するとものすごくハードSFにしないといけなくなってしまう。ということで、過去(平安くらいとか)からスタートする転生にしてみます。 シチュエーションはどのEDでもいいんだけど、とりあえず殺し愛EDで。 宿敵シキを追い続けるアキラ。そうするうちに、シキと遭遇して闘うときに奇妙な場面が脳裏に浮かぶことに気付きます。で、何度目かの闘いのときに、アキラは前世の記憶を思い出してしまいます。それは明治くらいで、シキと兄弟として生きた記憶でした。 それでも、何か気のせいだろうと前世の記憶とは気付かないままに更にシキを追うアキラ。次に遭遇したときには、江戸時代くらいで親子として過ごした記憶を思い出します。ここで自分がおかしくなったのだろうと思い詰めたアキラは、シキを追うことを止めて逆に遭遇を避けるようになります。 ところが、アキラが避け始めると今度はシキが追ってくる(←天邪鬼なので・笑)。 で、シキに襲撃されて会話しているうちに、実はシキも同じように前世の記憶を取り戻していたんだと分かります。そうこうして揉めているうちに、さらに記憶が戻ってきて戦国時代に夫婦として過ごした記憶〜すべての発端となった平安時代に殺し・殺されたときの記憶が戻って来る。それでも夫婦や親子として過ごした記憶もあるので、もはや単純にお互いを敵と見られなくて……というかんじで、何か含みを持たせた感じで終わります。 2013/05/6 ・シキアキと異類婚 最近、異類婚というのか狐の嫁入り的なお話を読んですごく萌えました。 シキアキでそういうのをやるとしたら、どうだろう。 シキ=人外、アキラ=人間 でもいいけど、 シキ=人間、アキラ=人外 もどっちの場合も萌えます。 が、とりあえず今回は割とスタンダードそう(?)なシキ=人外パターンで考えてみたいと思います。 シキ=人外だと人間であるアキラは人身御供的にシキの祀ってある社とかに捧げられるのもありだと思うのですが、逆に人身御供とかなしにシキがいきなり嫁入り(婿入り?)してきてびっくりするアキラも可愛いなと思います。 アキラが普通の村人で、ある夜寝てたらいきなり戸が叩かれて、出てみたらそこに豪華な衣装の美しい男が立っている。男の後ろにはやっぱり豪奢な籠。周囲には人間ではなく、タヌキやキツネやその他、山の獣たちが従っている。シキがやたら美人なのにたいして、従者たちはやけにちょこちょこ可愛らしくてユーモラスな感じだとギャップ萌えがありますよね。 で。 アキラ「あなたさまはどなたでしょう? うちのような貧しい家に何の用が……」 シキ「俺はこの家に嫁入りに来たのだ」 アキラ「は?」 シキ「お前の嫁はこの俺だと言っている」 アキラ「……???」 シキ「いや、婿というべきか。人間の言葉は厄介だな。嫁だろうが婿だろうが、つがいの相手には変わりないというのに……」 アキラ「つ、つがい……?」 シキ「とにかく、入らせてもらうぞ」 と、シキが家の中に入ると、従者たちはぺこりとお辞儀をして消えてしまいます。こうして、人外シキと人間アキラの奇妙な生活が……。みたいな感じだと楽しい。 シキはいちおうアキラのところに婿入りしてきたけど、社の神様であることには変わりないので隔日で社に出勤していきます。アキラは普段は畑とか作ってるんだけど、たまに一緒に連れていってもらう。で、シキの弟分であるリンに気に入られたり、別の社の神の従者であるグンジやキリヲにちょっかい出されたり。そんな日々を過ごすことになるという。 2013/04/15 ふと道で見かけたのですが、友達同士とかでおしゃべりしながら歩いていて、ちょっと煩い場所で相手の声が聞こえなくて顔を寄せる仕草って萌えるなと思います。特にちょっと身長差があって、背の高い子が友達に合わせてちょっと頭を傾けてあげるのが非常にいい。 シキアキでどのEDでもいいんだけど、とりあえずED1でまだシキに馴染んでいないアキラが、歩調を合わせるのも精一杯なんだけど一生懸命ついていって、話しかけているときに、聞こえにくくてシキがふと立ち止まって顔を寄せるとか。で、ちょっと自分に合わせて頭を傾けてくれているシキを見て。 (シキも相手に合わせるっていう気遣いができないわけじゃないんだな) (っていうか、シキが俺のことを気遣うなんて、信じられないよな) (……あれ? じゃあ、俺、今シキに気遣われてるのか? あの傲慢で自分が気に入らなけりゃ人を斬って歩く通り魔に!?) で、アキラは自分がシキにとってそこそこ特別なんだろうな、というのを感じ取ってしまって恥ずかしくなって挙動不審な動きをしていたら萌えます。で、シキはアキラが挙動不審な理由に気付かずに、(やはり妙な奴だ。面白い)とか和んでいたりすると、にやにやしてしまいます。 以下はメルフォのコメントへの返信です。 返信不要でコメントをくださった方もありがとうございます!これからもマイペースでがんばります! 4/7 「おかえりなさい!復帰されるのを〜」の方へ ただいまです! 長い間休んでしまったのに、待っていただいていたなんて、嬉しいです! 新作読んでいただいてありがとうございます! 年上アキラと年下シキ、同志がいて嬉しいです。本編のシキに翻弄されるアキラももちろん可愛いですが、逆に余裕なアキラと初々しいシキもいいですよね。シキは本編でも傲慢で世慣れているように見えて、アキラへの自分の感情に戸惑ったりと不器用な部分があったので、初々しいところも想像しやすいというか。 2013/04/06 ■パロディ『君にただいまを言う』(※シキアキ年齢逆転) お久しぶりです! 2月ぶりのただいまということで、『ただいま』をネタにお話を書いてみました。シキとアキラが年齢が逆転している話で、アキラがシキより五才年長のパロディです。また、地味に時間軸が第三次世界大戦→革命→民主政治という具合にゲーム本編とは異なっています。 平成25年度が始まりましたね。今年度もよろしくお願いします! 1〜3月の間に仕事上の変化が少しあったので、もしかすると定期的な更新ができなくなるかもしれませんが、都合をつけつつマイペースに更新していきたいと思います。そんなサイトですが、ときどきお気の向いたときに見に来ていただけると嬉しいです! 以前、ちらっと言っていたイベント参加ですが、できれば今年も参加したいと思います(そのときには予告通りちょっとだけ『猫の恋』も再発行したいと思います)。ただ、仕事の都合がどうなるか分からないので、夏か冬かは分かりません。夏のイベントの参加不参加については、5月が終わるまでに決めて、オフページで参加予定として記載したいと思います。 インデックスへ |