Anoter day comes



・本文で説明しきれなかったので設定をつけてみました。
・DH4.0への妄想から派生した小話ですが、既に原型を留めてません。
・お話の前にDH4.0並みのサイバーテロ事件があった前提で本文をお読みください。
・タイトルは統一していますが、基本的に1話完結です。


設定

シキ:警視庁刑事部捜査一課の警視。多分キャリア組。サイバーテロ事件で偶然主人公と行動を共にすることになった。事件後、自宅に家と職を失った主人公を居候させている。階級や経歴についての参考は『金田一少年の事件簿』の明智警視。

グンジ:テロ騒動の最中に主人公と関わった刑事。頻繁にキリヲに食べ物をたかっている。

キリヲ:グンジと同じくテロ騒動の最中に主人公と関わった刑事。アパートがシキの自宅の近所。何気にシキやグンジとの付き合いは長い。

エマ:シキの同期。サイバーテロ騒動以後、新設のテロ対策室の所属になった。

主人公: サイバーテロ騒動に巻き込まれて失業し、家を失くした。事件に巻きこまれる以前は会社勤めの傍ら、副業としてネット上で情報屋をしていた。結局シキの自宅に居候として残り、家賃代わりに家事を受け持っている。ちなみに事件後も副業であった情報屋は、懲りずに趣味程度で細々と続けている。
(本編ネタバレにつき要反転)


舞台

普通に現代設定にしようとしたはずが、気付けば微妙に咎狗の世界になってました。
第三次大戦の後、10年後のニホン。内戦は起きてない方向で。







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